お米に虫が湧いてしまう原因は・・・?
1.米袋の中で孵化する
2.米袋の通気のための穴から侵入する
3.米袋を食い破って侵入する
お米を適切な方法で保存していなかったり、長期間残しておいたりすると虫が湧いてしまうことがあります。虫は気温23℃くらい、湿度60%以上から活発に繁殖することが分かっています。25℃を超えると特に動きが活発になってくるうえ、気温や湿度が上がるとお米も傷みやすくなり、匂いを発して虫を誘引しやすくなってしまうのです😓
お米は虫が湧きやすく、これからの時期は特に対策が必要です。
お米の防虫効果を高めるアイテムとして、よく知られているのが唐辛子です🌶️
「乾燥唐辛子」を米びつに入れる対策は昔から行われています。唐辛子には虫が苦手な成分が含まれているため、米びつに入れると虫が近寄りにくくなります。お米5kgに対し乾燥唐辛子2~3本が目安です。お米の中に混ぜる必要はなく、お米の上に置く・ふたに貼り付ける・お茶パックに入れるなどの方法で、虫よけ効果を期待できます。
お米の保管場所は風通しがよくて直射日光のあたらない、涼しい場所がおすすめです。
一番良いのはペットボトル等の密封容器に入れて冷蔵庫で保管です。常温で保管する場合は、虫が弱い湿気を気にするため風通しがよくて直射日光のあたらない、涼しい場所がおすすめです。またお米はにおいを吸いやすいので、においの強いもののそばには置かないでください。長期保管する場合は特に気をつけましょう!
もしお米に虫がわいてしまったら・・・?
お米をしばらく水につけておくと、虫が窒息して浮いてきます。 浮いてきた虫を水と一緒に流し、ふたたび水につけて虫が出てこなくなるまで繰り返せばOKです。 虫と同じように浮いてくるお米は、虫が食べて中が空洞になっているお米ですので一緒に取り除きます。ただ、稀にアレルギーを起こす可能性があるので注意しましょう!
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